【retreat】逗子の丘の上の隠れ家ハウスで「マインドフルネスリトリート」meditation | journaling | tea meditation

マインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。

鎌倉・逗子・葉山で毎月リトリートを開催

リトリートとは、日常の喧騒から離れ、非日常空間に身を置き、「今」に立ち止まり、ゆったりと自分と向き合う過ごし方です。

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RETREAT REPORT


October 2025

逗子の丘の上の隠れ家ハウスで

マインドフルネスリトリート

今回のリトリートでは、まず瞑想の基礎について学び、そのあと 3種類の瞑想を実際に体験しました。リトリートな空間と香りが、瞑想を深めてくれます。

そして、五感をひらく「お茶の瞑想」では静かな余韻をじんわりと味わいました。

今回あらためて感じたのは、瞑想は “自然のリズムに戻るためのプロセス” だということ。しっとりと穏やかな時間が流れ、周りの自然と共鳴するような静けさ。まさに日常から解放される時間でした。

リール動画はこちら

 

今回のリトリート体験

  • 瞑想を学ぶ

  • 3種類の瞑想体験

  • 瞑想を深める3種の香り

  • 気づきを深める「書く瞑想」

  • 五感をひらくお茶瞑想


今回のリトリート空間

逗子の丘の上の隠れ家ハウス

ここ数日集中してコンテンツの作成に励んでいたので、脳がアクティブな状態。でもこの空間に着いたら、だんだんと自分の心と脳が落ち着いていくのを感じました。窓から見える自然、木のぬくもりも、静けさ、とても心地が良い空間です。


Meditation

3種類の瞑想を体験

日常から離れた非日常空間で、緑に囲まれながら、まず「瞑想とは何か」を学びます。

— 瞑想の歴史
— 種類や特徴
— 期待できる効果

など背景を理解したうえで、実際の瞑想へと入っていきます。

香りで瞑想を深める

それぞれの瞑想に合わせた「香り」を用意しました。空間と香りが、意識を内側に向けることをサポートしてくれて、瞑想がより深まっていきます。


Mindfulness

今この瞬間に、意識的に、評価せずに、注意を払う
- Jon Kabat-Zinn -


Tea Meditation

瞑想で頭と心が静まったあとに、お茶瞑想を行いました。

kokyu 1/f が「五感を深める」をテーマに、和のハーブティーを2種ご用意くださいました。

外の緑を眺めながら、静まった空気の中でゆっくりとお茶を淹れてもらう時間。そのプロセスそのものがすでにマインドフルな時間で、とても豊かでした。

鼻から抜ける香り、口の中にふわりと広がるほのかな甘みと余韻。五感がじんわりと目覚めていくような、深い体験でした。

ただ静かに、お茶と時間を味わう。
そこには、ゆったりと豊かな時間が流れていました。


Journaling

「書く瞑想」と呼ばれるジャーナリング

言葉にすることで、気づきを深めてくれる実践です。

私たちは普段、意識の矢印を外側に向けて生きています。他人、情報、予定、評価。自分の内側に目を向ける時間は意外と少ないものです。

リトリートでは、その矢印を静かに内側へ向け、自分が何を感じているのか、何に反応しているのか、何に響いているのかを、やさしく観察します。

書くことで、自分でも気づいていなかった無意識の領域に光をあて、「自分への理解を深める」プロセスでもあります。


Mindfulness

リトリートを始めて5年。
今あらためて “Back to basic” の大切さを実感しています。

シンプルにマインドフルネスを体験し、体と心でその感覚を味わってもらうこと。それが、日常にマインドフルネスを取り入れたり、瞑想を習慣化する土台になると感じました。

今回のリトリートでは、「心と体で体感する」ことと、「瞑想の感覚を得る」ことを大切にしました。いつものリトリートよりもしっとりと穏やかな空気が流れ、自然のリズムに身をゆだねる時間になりました。

まさに日常から解放されるリトリート。

シンプルに削ぎ落としたぶん、不安も少しありましたが、「私が伝えたいのはまさにこれだ」という深い納得感を得る時間でもありました。

またこうした Mindfulness Retreat を、定期的に開催していく予定です。


参加者の声

  • とても贅沢な時間をありがとうございました。日々の忙しい生活の中で、立ち止まってじっくり考えたい、自分の身体と心と向き合いたいと思い、瞑想を体験してみたいと申し込みましたが、想像以上に効果が実感できた3時間でした。瞑想をして、ごちゃごちゃしていた頭がとてもスッキリしました。身体も心も、フラットな状態を感じることができました。また、最初は浅かった呼吸も深く感じることができました。性格的にせっかちで、ゆっくりじっくり…というのが苦手なのですが、あのステキな場と、Seriさんの言葉と、香りで、瞑想を日常に取り入れられるかもと思えました。昨日早速夜寝る前にリラックス瞑想をしてみました。習慣になるよう小さく始めてみたいと思っています。

  • リトリートというと、南の島やハワイなどの高級リゾートに宿泊しないといけない、というイメージでしたが、さほど離れていないところで、まさに「非日常」なリトリートを味わえたことがとても嬉しかったです。今後、自分の心地よい呼吸を探していこうと思います。自室だとなかなか瞑想に集中できにくいのですが、BGM流したり、照明を落としてキャンドルを焚いたり、アロマをくゆらせたり、雰囲気作りにも凝ってみようかなぁと、前向きになれました。自分を観察しながら、場の雰囲気も楽しみながら、今ここに溶け込めたら素敵と思えたことが収穫です。

  • 非日常の空間、あえて環境を変える時間を持つのが大切と、改めて思いました。鳥の鳴き声、風の音、香木の香りとガイドがとても心地よく、身体も心もほぐれました。自分の中で言語化できていないものを参加者の皆さんの言葉で気づかされたり、とても勉強になりました。

  • 日々に追われて、気持ちに余裕がないまま参加しましたが、会場に到着した瞬間、ふっと心が緩むのを感じました。静けさの中に鳥の囀りが響き、肌に当たる風が優しく、足元からは木の床の温もりが伝わってきて、ただそこにいるだけで、安心できるような時間でした。ゆっくりと流れる時間と、穏やかな参加者の方々の雰囲気にも包まれながら、少しずつ自分のペースを取り戻せた気がします。瞑想の種類や日常での活かし方についても丁寧に教えていただき、これからの暮らしに取り入れてみたいと思いました。終わる頃には、心も体もしっかりとリセットされていて、また前に進む力が戻っていました。


Thank You!

ご参加ありがとうございました。
忙しい日常から離れ、自分のための時間を過ごせていただけたなら嬉しいです。


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